旭川東高等学校東京同窓会

Vol. 52 宗谷 北の最先端=宗谷岬

2012年10月7日

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 北の最先端を目指して、宗谷岬へ。国道40号線で稚内を目指しました。旭川~稚内までの道の駅は、8ヶ所あります。

 

 とうま→絵本の里けんぶち→もち米の里なよろ→びふか→おといねっぷ→なかがわ→てしお→わっかない

 

それぞれ全部の道の駅で、スタンプを押すため下車。

 

 音威子府では、砂澤ビッキ記念館があるというのでそこを見学しました。 凄いの一言です!

ビッキさんの彫刻は、ダイナミックで迫力あるものと思っていましたが、何と緻密で繊細な作品も数多く展示されており、その完成度は、ただただ驚くばかりの

閲覧となりました。彫刻家、砂澤ビッキさんについて、ちょっと触れておきます。

 

 ★砂澤ビッキ(1931~1989) 旭川市出身 彫刻家

アイヌの血を引く日本で最も多作なコンテンポラリーアーティストの1人、砂澤ビッキは素晴らしい展望を持った人であった。伝統的なアートやテクニックを

基本とし、インスピレーション溢れる作品を制作。

木製の格調高い彫刻作品が主であるが、同じだけの才能をドローイングやペインティングにも現している。ビッキの作品は北海道周辺の至る所にて、様々な形で見ることができる。

 

 この日は、宗谷岬から少し南下したオホーツク海に面した道の駅「さるふつ公園」に泊まることにしました。

小高い丘に沈む夕日を見て、翌日夜明けにはオホーツク海に日の出を見れるという、絶好のロケーションでした。

 

 翌日、オホーツク海の海岸を走り、枝幸「マリンランド岡島」、中頓別「ピンネシリ」の道の駅2ヶ所のスタンプを押して帰路につきました。